やっと泊まりました : ザ・リッツ・カールトン東京
東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京(JTB)(一休)
にようやく泊まりました。
実は、泊まってから3ヶ月ぐらい過ぎているのですが、しばらく更新できなかったため、今回のタイミングでの報告となります。
結論としては、サービスの割りには値段が高すぎて、使うに躊躇するという感じでしょうか。
アサインされたのはいわゆるデラックスのツイン型。一休のプランで、宿泊前日に、土曜日なのにお値段がこのホテルにしては激安だったのでつい宿泊してしまいました(笑)。
眺望の方向は、赤坂方向ですかね?小学校とかが見えます。4方向のうちで一番人気がない方向だとは思います。
部屋としては、52平米にしては少し余裕がないぐらいでしょうか。ソファー型チェアの1つがところ狭しのところに置かれていました。
これはリッツカールトンで共通なのかもしれませんが、デスクにTVへのAV出力端子があります。ハンディビデオの再生や、パソコンによるプレゼンに使えます。この辺はビジネスユースへの配慮でしょうか。
ベッドが高く、スーパーベッドみたいでこしを落ち着けられないのが困りました。
ターンダウン前に歯磨きやマウスウオッシュを利用し、ターンダウン後に戻ってきたとき、これらの新しいのが補充されてなかったのは、エコ的な考え方なのか、はたまた客室担当が用意しなかったミスオペなのかは知る由もないのですが、しかし東京を誇る超高級ホテル、何か違う気はしました。たまたまであることを願いたい。もっとも、マウスウオッシュがアメニティとしてあること自体がすごいことではありますが。
木で出来たComb、これは他ホテルには見かけたことはないので、このホテルに宿泊してよかったと思うことの1つでした。もちろん持ち帰りして使ってます。貧乏くさくてすみません(笑)。
翌日の朝、ルームサービスでエッグベネディクトを注文。1つ驚いたのがサーブの仕方。
スタッフの女性を良く見ると、パンストは履いてますが、要するに靴を脱いで素足です。確かに、靴はドアの外に。なんと、それがこのホテルでのやり方だそうです。まあ、旅館のように寛ぐのを1つの目標にしているのでしょうけど、う~んという感じです。
エッグベネディクトについて、これまで各ホテルのルームサービスで食べたこの料理の中では、一番の出来でした。なにより、とろ~りのポーチドエッグが実現できているので良い。
チェックアウト2時間ぐらい前に、フィットネスにお邪魔。事前に、水着は一度レセプションで借りて、部屋で着替えてバスローブでとは聞いていたが、それはやってないとのこと。借りる場合は、ロッカールームやウエットエリアの利用が前提のよう。ただ、ホテル側の説明不足ということで、今回はロッカールームは(通常は2100円だが)お金をいただきませんとのこと。私は何回も慰留したが、せめてものということで甘えました。
ロッカールームとは言え、トイレ、パウダー以外に、シャワーもついており、人がいなければすごく快適に「過ごせ」ます(笑)。結構広いですし。プールも比較的泳ぎやすい水質ですので、この辺はホテルの格が出てきているのでしょうか。サイドのチェアに行くと、スタッフが冷えた水のペットボトルを持ってきてくれます。
さすがに日曜日なので、チェックアウト時のフロントは混んでました。しかし、フロントは狭すぎで、このお値段を出すホテルには思えませんね。まあ、クラブなら余裕はあるのでしょうが、クラブには泊まる気が起きない。
ご参考まで。
注:最初の画像は「一休.com」からの引用です。
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